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デザイナーズ住宅について のアーカイブ

注文住宅の寝室はリビングベッドルーム

こんにちは、ヤマゼンです。日もだんだん短くなり、本格的な秋の訪れを感じる今日この頃ですが、秋の夜長は寝室で過ごす時間も増えるのではないでしょうか?そこで今回は注文住宅でも皆さんが迷われることの多い、寝室について考えてみたいと思います。
 西洋式の住まいでは、寝室といえば、単に寝るだけの個室という常識がありましたが、最近「リビング・ベッドルーム」というユニークな発想が話題になっています。これは特に夫婦2人暮らしの方にお勧めしたい新しい寝室のスタイルです。
 モデルはホテルに滞在したときの過ごし方です。ホテルの部屋であれば、ベッドルーム兼リビングという間取りが一般的です。空間の効率ももちろんですが、ポイントは「くつろぎ」に重点を置いていることです。くつろぎながら、テレビを観たり、読書をしたり。妻や恋人との語らいも。自宅のベッドで過ごす時間は他には代えられないものです。
 リビング・ベッドルームのポイントは、何といってもベッドのデザインでしょう。来客から見て素敵と思われるセンスが必要です。ヨーロッパではすでにリビングに対応した、デザイン性の高いベッドが人気を集めています。ソファとベッドの中間的な家具として開発されたものも多く、リビングにあっても違和感がないのが特徴です。
 ちょっと想像しがたいかも知れませんが、その昔、ギリシャではベッドに寝ながら食事をしたと伝えられています。家族や友人とともに、もっとも安楽な姿勢でディナーを楽しんだわけです。そうした伝統からか、ヨーロッパではリビングなどに置くための「デイベッド」という軽い午睡用の寝台がありました。リビング・ベッドは、デイベッドの寝心地を進化させたものといってもいいかも知れません。
 寝室・ベッドはまさに癒しの中心であり、活力を充填する場所です。せっかく住む人のオリジナリティを発揮できる注文住宅を考えるなら、狭い寝室より、リビング全体を大胆に利用した、セラピー機能を持った間取りにトライしてみてはいかがでしょうか。

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【注文住宅で人生をクリエイト】

 こんにちは、ヤマゼンです。

 注文住宅・デザイナーズ住宅をお考えの方は、皆さん、自分の理想に叶った家にすることに一生懸命です。

しかし、どれほど深く広く、いろいろな生活シーンや、人生の展開にまで思いを巡らせて建てたとしても、けっして完璧ということはあり得ません。

これはやや無責任な言い方に聞こえるかも知れませんが、結局は建てた家を生かすも殺すも、オーナーの方の住み方次第なのではないでしょうか。

 家を建てたということは、その家とそこに住む家族の物語がスタートするということです。

子どもはその家でいっしょに呼吸をし、笑い、泣き、ごはんを食べ、眠ることで、親の生き方・暮らし方を自然と学んでいきます。

そしてまた、その学んだことを自分の子どもにも伝承していくのです。

ですから、新築時は完成なのではありません。

未来へ向けて住みこなしていくことによって、毎日、家はどんどん造られ、家族とともにますます成長していくのです。

そして、家族の方は、その家を使って憩い、集い、仕事や勉強をし、愛情を交わす……人間としての豊かな暮らしを積極的に展開していくことで、家との確かな絆を深め、日々、生活空間のあちこちに思い出を刻み込んでいのです。

それは、世界にひとつしかない絵を描くような、物語を書き綴っていくようなクリエイティブな営みです。

ぜひ、そんな暮らしをして頂けたらいいな、と思います。

そうです、注文住宅を建てるということは、ずっと長きにわたって人生を、しあわせをクリエイトするということなのです。

 もしも家が人間であるとしたら、幼子としてこの世に生れ落ちてから大人になるまでの、永く貴重な時間、住んでくれたオーナーと家族に対して、「あの人たちのおかげでシアワセだったな」と、そんなふうに喜んでくれるような、よりよい住み方が出来るといいですね。

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【環境アートと注文住宅】

 こんにちは、ヤマゼンです。

 少し前のトピックですが、都内のとある中学校で卒業記念に壁画を作るというプロジェクトがあり、知り合いから「見てみない?」と声を掛けられたので、見学に行ってきました。

住宅街の道路に面したグランドを取り囲む、およそ80メートルにわたる壁に描かれる壁画は、山や海や野原などの上を無数の色とりどりの鳥たちがはばたき飛んでいくという、見ているだけで清清しく、悠悠とした気分にさせるデザインでした。

そして、このデザインには、当事者である中学生たちのアイデアをもとに、協力する美術大学の学生たちの持つ「環境アート」のエッセンスがふんだんに盛り込まれている、という話も聞きました。

 環境アートというのは別名「ヒーリングアート」とも呼ばれ、病院や福祉施設などのロビー、ホール、また、病室などに描かれるアートのことです。

精紳の療養を必要とする患者さんや入所者、さらにそこで働くスタッフなど(精神的なストレスに晒されやすいのです!)に対しても、大きなヒーリング(癒し)効果を与えるそうです。

 特徴はそのやさしく、柔らかな色使い。

俗に言うパステルカラーをさらに白っぽくソフトにしたような感じ。

そして、よく見ると、鳥たちといっしょに紙ヒコーキなども飛んでいたりして、ほのかにユーモアのセンスも漂っています。

 住宅街なので、この道路を通行する人たちや、この地域に住む人たちの心にも、生活を彩る環境の一部として、ゆるやかに入り込むものを、というコンセプトでデザインを考えたそうです。

若い活力があふれる学校は、地域にとってかけがえのない財産であることを、ごく自然に伝えていきたい……その壁画には、そんな思いが込められていました。

それを見て、注文住宅やデザイナーズ住宅のデザインも、ただその家だけがお洒落というだけでなく、周囲の環境と調和し、自然に溶け込むようなものでなくてはいけない、そうでないとオーナー様もハッピーになれないな、と強く感じた次第です。

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【注文住宅の窓は複層ガラスを】

 こんにちは、ヤマゼンです。

複層ガラスとは、単板ガラス2枚を空気層を挟んだガラスのこと。

最近では注文住宅に限らず、住宅建築の主流になりつつあります。

従来の単板ガラスに比べて断熱性に優れているので、サッシ部の結露が起こりにくいのが特徴です。

 この複層ガラスよりもさらに高性能なガラスとして「Low-E複層ガラス」というものがあります。

複層ガラスの2枚のガラスのうち、外側のガラスに特殊金属膜を貼ったものを、こう呼ぶのですが、外からの日差しを大幅にカットできることから、日差しの強い南側の窓に採用される場合が多いです。

   また、内側のガラスに特殊金属膜を貼ったものは「Low-E高断熱複層ガラス」と呼ばれており、家の中の暖かい空気を逃がしにくいことが特徴です。

日差しが差込みにくい北側の窓に採用される場合が多いようです。

 ちなみに昨年は住宅エコポイントもあったため、エコ窓リフォームが大変流行りました。

その主流は従来の窓にもう1枚サッシごと窓を取り付ける内窓・二重サッシと呼ばれる方法です。

これだと確かにエコ・省エネ効果は高いのですが、天窓やインテリア性の高いおしゃれな小窓などにには取り付けられなかったり、出窓から見えるせっかくのステキな景色を台無しにしたり、置物などが置けなくなる、また、開け閉めや毎日の掃除が大変になるなど、様々なデメリットがありました。

しかし、窓ガラスだけをこうした複層ガラスに取り替えるだけで、かなり内窓・二重サッシに近い効果が上げられるようです。

 いずれにしても窓は、その機能性はもちろんのこと、インテリアとしての意味合いも強く、注文住宅・デザイナーズ住宅を建てる際に、その家全体のイメージを形作ったり、大きな魅力にもなるポイントです。

設計上、しっかり検討するべき要所になると思います。

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注文住宅を建てる人は、地盤と基礎構造の確認を怠らない

こんにちは、ヤマゼンです。

注文住宅やデザイナー住宅を建てたい人はもちろん、そうでない方も、ぜひ、マイホームの基礎知識を学びましょう。

ということで、前回に引き続き「安全性」がテーマのお話です。

住宅を建てる敷地の地盤は、トラブルの原因になりがちです。

その多くは粘土層や砂質など、地盤の質そのものが不安定だったり、
軟らかい地盤と硬い地盤が混合していたり、さらには十分な量の盛土が行われていないことなどが挙げられます。

地盤は時間をかけて安定するものです。

ですから、地盤を支持する力が不均衡になっていると、時期がズレて沈下していく「不同沈下」が起こり、住宅が傾いたりします。

これを防ぐためにも、地盤の質と強度をあらかじめ安定させておく必要があります。

基礎構造は住宅と地盤の間に立って、建物の荷重を土の中に伝える役目を持っています。

また、地震や強風などの力に対し、住宅を安定させる役割も担っています。

一般の木造住宅の基礎は、布基礎を設けて土台をアンカーボルトで固定します。

この際、基礎は、地盤の不均衡や地震に備えて、鉄筋コンクリートにした方がより安全でしょう。

また、住宅自体が鉄筋コンクリートで造られている場合は、建物の荷重がより大きくなるので、
基礎の底面積を広く取った全面基礎にするベタ基礎を採用したりします。

さらに、住宅の形状や、構造材の接合の精度も安全性に大きく影響します。

見た目が不安定な形の家は、実際に安定感もありません。

また、構造材がしっかり接合されていないと構造強度が不足します。

 こうした基礎知識に基づいて、複数の角度から住宅の安全性を、
住む側=お客様ご自身で確認しながら住まいづくりを進めていただけたら、と思います。

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三角と四角で成り立つ注文住宅のマイホーム

こんにちは、ヤマゼンです。

注文住宅やデザイナー住宅を建てたい人はもちろん、そうでない方も、ぜひ、マイホームの基礎知識を学びましょう。

ということで、前回に引き続き「安全性」のお話です。

木造住宅の上部構造は、基礎の上に固定された土台から屋根までが含まれます。

これらは「軸組」と「小屋組」から出来上がっています。

小さな子どもがお絵かきで家を描くとき、よく、三角の屋根とその下にある四角の部分で表しますね? 
これはまさしくあの感じです。

家の絵というのは、おそらく、誰もが一度は描いたことがあると思います。

ですからそれを頭の中で思い浮かべれば、家というものの、大体の成り立ちがなんとなく掴めるのではないでしょうか?
地面に対して水平方向の土台と梁、垂直方向の柱で四角形を作り、そこに補強のために筋交いを入れると、
がっちりとした額縁が出来上がります。

これで四つの面を囲い、柱や梁を補強すると、頑丈なフレームの箱になります。

このような住宅の基本的な骨格を「軸組」と呼びます。

残りは屋根です。

屋根は瓦や金属などの仕上げ材によって重さが異なりますが、台風や地震があった場合、
その影響をもろに受けるため、あらゆる荷重が一気にかかることも想定しておかなくてはいけません。

この屋根の骨格を、どう組み立てるかを「小屋組」と言い、様々な組み方があります。

代表的なのが、合唱造りで有名な「さす組」、旧家などで用いられている「和小屋組」、
近年増えている「洋小屋組」「垂木小屋組」などです。

いずれも地域の気候や風土に合った住宅様式に合わせて、構造上、最も適した軸組・小屋組が用いられます。

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注文住宅を建てたい人も、そうでない人もマイホームの基礎知識を

こんにちは、ヤマゼンです。

注文住宅やデザイナー住宅を建てたい人はもちろん、そうでない方も、ぜひ、マイホームの基礎知識を学びましょう。

住まいには、3つの基本性能があることは、すでにお話しました。

中でも「安全性」は絶対条件で、安全性が確保されていなければ、
住む人は不安のあまり、「快適性」を感じている余裕はありません。

また、建物自体の「耐久性」の劣化にも繋がります。

安全性を確保するためには、まず、住宅が構造的にしっかりと建てられていることが必要です。

住宅の構造は、建物自体の重さである「自重」と、住人や家具などの重量、
また、積雪などによる「積載重量」を支え、さらには地震や強風などにも耐えられるように作られます。

これが住まいの安全性の目安です。

建築基準法では、住宅を含むすべての建築物は、どの程度頑丈に作るべきか、一応、規定が設けられています。

しかし現実的には、地震もないのに家が傾いたり、地盤に空洞ができてしまったりといった、
絶対条件であるはずの安全性が危ぶまれるケースがしばしば見受けられます。

マイホームを手に入れたいのであれば、自分自身で知識武装して、
住宅の構造上の安全性を自分の目で確認しておかなくてはなりません。

住宅に限らず、建物の構造はすべて、敷地の上に作られた「基礎構造」と、
その基礎上に組まれる「上部構造」とに分けられます。

基礎構造は、地盤の性質と、上部構造の条件によって、最適な構造方式を選択し、
上部構造のあるゆる荷重を受け止める役割を果たします。

また、上部構造は礎の屋根、壁、柱、梁の各部によって、
それぞれにかかる荷重や、外からの力に対抗できるように組み立てられます。

そして、建物の基礎構造と上部構造は、ともに、平面的にも立体的にもバランスよく作られなくてはならないのです。

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長期優良住宅やデザイナーズ住宅がトレンドになるまで④

こんにちは、ヤマゼンです。

長期優良住宅やデザイナーズ住宅などが、なぜ今、トレンドになっているのかを戦後の住宅の歴史から探っています。

高度経済成長期に出来上がった、新しい家づくりの常識は「質素でもしっかりとした、長く使える家を建てる」という、
日本の家づくりの伝統を破壊するものでした。

建築業界もお金儲けを優先させるあまり、
「時間をかけて丁寧に作る」という姿勢をこの時期に失くしてしまったように見受けられます。

また、このように、建てては壊し、また建てては壊し……ということを繰り返していては、
資源の浪費を続け、廃棄物を大量に出し続けている、と言われてもしかたがありません。

石油や電気などのエネルギーを大量に消費するような家づくりをしていては、地球環境の汚染が進んでしまいます。

また、資源の大量消費とともに、家を建てるために山野を切り開き、木を伐採し、動植物の生活環境にダメージを与えるのは、
言うまでもなく地球環境を破壊する行為です。

日本の建築関係者の多くは、およそ半世紀にわたって、こうした行為を繰り返してきたことになるのだと思います。

話がたいへん長くなってしまいましたが、今日、長期優良住宅やデザイナーズ住宅、エコ住宅などに注目が集まるのは、
こうした時代の反省に基づいてのことでしょう。

大量消費文化から脱皮し、地球環境を守りながら、人々が楽しい生活を送るためには、どういう家が相応しいのか、
どんな家が求められるのか。

どこかの政治家や経済界の偉い人に考えてもらうのではなく、私たち、住宅建築の現場に携わる者が、
お客様といっしょに考えなくてはならないと思います。

いずれにしても、長期優良住宅として示されているような、長持ちする家を作ることが大切ですね。

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長期優良住宅やデザイナーズ住宅がトレンドになるまで③

こんにちは、ヤマゼンです。

長期優良住宅やデザイナーズ住宅などが、なぜ今、トレンドになっているのかを戦後の住宅の歴史から探っています。

欧米風の暮らし方・家づくりが「文化的」と持てはやされ、それが庶民の憧れとなっていた時代が、
いよいよ実現の時代へと移り変わっていきます。

そのきっかけは、やはり、1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催と東海道新幹線の開通でしょう。

この頃から日本は高度経済成長時代に入り、目まぐるしい勢いで「文化的生活」は広く普及していきます。

景気がよくなり、いわゆる庶民もお風呂やエアコンを備えた立派な家に住める人が倍増したのです。

しかし同時にそれは、電気やガスなどのエネルギーを大量に消費するような、
今日的な観点から見れば“環境に多大な負荷をかける家づくり”が行われるようになったことを意味しています。

市街地の開発もどんどん進み、ちょうど車がモデルチェンジするように、家も次から次へと、
間取りや外観の新しいモデルが世の中に出されました。

夢のような幸せな生活を描いたコマーシャルもあふれ、それに合わせて人々は、
新しい、より豊かな生活スタイルを求めて建て替えをしていきました。

この時代から、傷んだから壊すというよりも、再開発や持ち主の都合などで建て替えられることが習慣化されていきました。

現在にもつながる経済最優先の「家づくりの常識」が作られていったのです。

日本中で建て替え件数が増えたために、家が建っている期間は、第二次世界大戦前よりずいぶん短くなりました。

ある調査によれば、この時期をピックアップして平均した場合、一戸建て住宅の平均寿命は24年と、超短命になっていました。

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長期優良住宅やデザイナーズ住宅がトレンドになるまで②

こんにちは、ヤマゼンです。

日本人の多くが、戦後十年を過ぎた辺りから、
間に合わせで作った粗末な家を、ちゃんとした立派な家に建て替えるようになった……というところまでお話しましたね。

さて、その「ちゃんとした立派な家」の内容ですが、まず、食事をする部屋と寝る部屋を別々にするというところから始まりました。

今ではごくごく当たり前のことですが、当時の日本人にとって、これはかなりぜいたくなことではなかったか、と思います。

それまで一般的な家庭では、食事には「卓袱台」を使っていました。

これはテーブルのように部屋に固定する家具ではありません。

脚が折りたたみ式になっており、手軽に移動させることができ、
食事の時以外は、部屋の隅とか、別の場所に片付けておけました。

もちろん、付随する椅子などもありません。

寝具である布団もベッドなどと異なり、昼間は押入れにしまっておき、夜、使うときだけ取り出すことが出来ます。

こうした卓袱台や布団を使って、毎日、同じ部屋で食事も就寝もするのが、
かつての日本の庶民の一般的なライフスタイルだったのです。

ですから、それを用途別に複数の部屋で分けて行う、
つまり、欧米風のダイニングテーブルやベッドのあるライフスタイルを想定した家づくりは、少し大袈裟に言えば、
一種の「生活革命」として当時のトレンドとなり、こうした家は「文化的」と持てはやされました。

事実、この頃から大都市圏の郊外に建てられ始めた、食堂(ダイニング)と居間(リビング)、
寝室を備えた団地は「文化住宅」と呼ばれ、こうした家に洗濯機や冷蔵庫、
さらにテレビやステレオ(オーディオ)といった家電製品を備えて暮らすことこそ、
「現代的生活」「豊かな文化的生活」としてイメージされるようになっていったのです。

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