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屋根 のアーカイブ
屋根のデザイン
- 2010-05-31 (月)
- 屋根
こんにちは。ヤマゼンです。
今回は住宅の外観を左右すると言っても過言ではない「屋根のデザイン」について、ご紹介したいと思います。
屋根は、人間でいうところの頭部、とくに髪の毛にたとえることができます。私たちが初めて合う人は、頭部(顔、髪型)で特徴をとらえて、その人の印象を決定するのですが、それは、住宅にとっても同じこと。
髪型(屋根)のデザインが、その人(家)と合っていなければ、落ち着きのないもの、見栄えが悪いものになってしまいます。
そこで、ここでは、屋根にはどんな種類のデザインがあるのかを紹介し、ご理解して頂こうと思います。
■屋根のデザイン
屋根は、同じ平面なものでも、材質や形の違いで全くと言っていいほど、雰囲気が変わってしまいます。ですから、屋根だけではなく、外壁やエクステリアなど、総合的なバランスが取れるようなものや、住宅のある土地の風土、環境など考慮し、耐久、強度も兼ねたものを選択することが大切です。
■形について
屋根の形は、色よりも家の印象を左右します。
その種類も
切妻・・・屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状。
寄棟・・・4方向に傾斜する屋根面をもつ。
陸屋根・・・ほとんど勾配がない屋根。
のこぎり屋根・・・のこぎりの歯の形をした屋根。歯形の垂直な部分で採光できるのが特徴。
片流れ屋根・・・片方に全面的に傾斜している屋根。
など、さまざまな種類があります。
■屋根の勾配
勾配は、その土地ごとの気候条件(雨・雪が多い、日差しが強いなど)や、建物の規模、屋根の材料によって異なります。
雨・雪が多い地方であれば、勾配は急にし、逆の場合では緩くします。建物の規模からみると、大きい建物であれば梁間の規模が大きいですから、その分、雨水の流水量が増すので、勾配を急にします。
材料では、瓦などの粘土加工品の場合、重ね部分が浅いので勾配を急にしますし、鉄板などの金属系、十分重ね部分が多いので、勾配を緩やかにします。
■屋根の材料
材料は、粘土焼成品系・金属板系・石板系などがあり、それぞれ紹介しますと
粘土焼成品系・・・粘土瓦がこれに当てはまり、和瓦と洋瓦に区別されます。特徴としては耐火、遮音性、耐侯性、断熱性に優れ、表面仕上げは燻し・塩焼き・釉薬がけなどの種類が豊富なところです。
金属板系・・・亜鉛メッキ鉄板・カラー鉄板・銅板・アルミ板・ステンレス板、ガルバニウム板などが使用されています。特徴は、荷重が軽いので、軽快なデザインであることと、不燃性、加工性、耐熱性に優れている点です。
石板系・・・天然スレートを加工して葺くもの、石を本瓦や桟瓦の型に加工して葺くものがあります。特徴は、瓦と同じような、耐火、遮音性、耐侯性、断熱性に優れているのと、吸水性に優れていることがあげられます。
以上、「屋根のデザイン」について紹介しました。
ご質問、ご相談は、ヤマゼンにお問い合わせ下さい。
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