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建築で行われる儀式

こんにちは。ヤマゼンです。
今回は建築物が出来上がるまでに行われる儀式、「起工式・上棟式、定礎式」についてご紹介したいと思います。

起工式・上棟式、定礎式は、それぞれ建築物が出来上がるまでに行われる儀式です。
順番に説明していきますと、
起工式・上棟式は、建物の主要な部分(梁、柱)を組み立て、その上に棟木を上げ終わると大体枠組みが完成するのですが、このときに建物に災いが起きないように、その棟の下で柱立てと棟上げを祝い、神に祈ります。これが上棟式と呼ばれ、本来ならば神主が行いますが、大体は棟梁が代行して上棟式を行うこともあります。

近年では、施主が工事関係者に気持ちよく仕事を進めてもらうための、もてなしの意味が強くなっています。
内容も、酒宴を設けることもありますが、車で現場に通う工事関係者が多いこと、飲まない人がいることも配慮し、缶ビール・瓶入りの酒、折り詰め料理を持たせるケースも増えています。
また、地域によっては、町内ご近所の方を招いたり、棟木の上からおひねりやお持ちをまいたり、赤飯を配ったりとさまざまな様式があるようです。

ほかにも、ご祝儀に関しては、棟梁や工事責任者に相談の上決定するのが良いでしょう。一般的には、大工や、左官さんなどの職人さんは棟梁や責任者3分の1ぐらいですが、人数分の金額を棟梁や責任者に渡し、配ってもらうのも良い方法です。

※ここでの注意点として、日取りの決め方をあげておきます。
日取りは、基本的に業者と担当者でよく相談した上で決定しますが、「三隣亡」という日は避けるようにしましょう。
三隣亡は、旧暦1・4・7・10月の亥(い)の日、2・5・8・11の寅(とら)の日、3・6・9・12月の午(うま)の日のこと。
この日に建築すれば、火事を起こし、周辺の家を三軒焼き滅ぼすと言われています。

次に定礎式について。
定礎式は、建物の施工で記録・記念となるものを納める儀式なので、内々で行うという意味合いが強く、道具も施主側が用意することが多いようです。
内容は、工事に対する感謝とその後の安泰を祈願して行われるというもの。由来としては、建物の基準となる石を置くことなのですが、日本では、定礎版(石)をはめ込むことが行われています。
そして、この定礎版(石)には、定礎箱が入れられており、住所や発注者、施工者などを記したもの、氏神様のお札、建築図面、当日の新聞や通貨などの記録になるものが入れられています。

以上、「起工式・上棟式、定礎式」についてご紹介しました。
ご質問、ご相談は、是非ヤマゼンまでお問い合わせ下さい。

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